今学期の実習は今週で全て終了した。
次週は月曜日に大掃除をしてから、夏休みに入る。
この夏休みは8月1日〜8月20日までだ。夏休みをこの歳になって、こんなにもらえるとは、、、、
けどそのぶん、この休みは本当に凄く貴重に感じる。
話は脱線するけど、自分が高校、大学に行くときに親父からやりたいことがないなら、働けと言われたことがある。と言うよりうちの教育方針がそうなのだ。
親父は働きながら大学に通っていたから、働いたから見える世界があり、その世界を見てから大学に行った方が多くを学べると思っていたのかもしれない。
けど、その当時自分はやりたいことがない自分にハッパをかけることや、お金がもったいないと思っているとか、てんで見当違いなことを感じていた。
今思うと親父の言わんとしていたことがよくわかる。多分自分も同じことを言うだろう 笑
そして、自分はこの夏休みの期間に福島の大堀相馬焼のインターンを受けに行くことにした。窯元でインターンができるなんて、こんなチャンス逃したらもったいない。情報を見ると凄く色々と学べそうな内容だった。
それにこうした先進的な取り組みをしている窯元さんに自分自身凄く興味がある。
実習の方はと言うと、目標としていた額皿の検定、30枚の削り(折り返し地点)は達成できた。
けど、今思うとちょっと目標の設定が甘かったなーと思った。
多分、額皿に関して自分はつまづかなくていいところで、つまづいて締まっていたんだと思う。。。
けど、その期間もあれこれと試すことができたので、それはそれで自分の技術になった。
額皿はいわゆる「締める」ことが重要となる課題だ。
この締めが足りないと皿の縁が落ちる。うまくしめると乾燥したときに縁が少し上に上がるのだ。
この上がり幅も一定にしないといけない、つまり締め具合を一定にしないといけない。
ヘラを何度も使用しているとドンドン土が締まってしまうので、1回、多くても2回で完成させないといけない。
それに、うまくヘラを当てられないと乾燥した後に皿の内側に窪みができてしまう。
自分は、この窪みができることにつまづいていた。
なんとか窪みができないように挽けるようになったと思っているのだが、なんだかちょっと怪しい気がする。。。夏休み明けに残りの30個を挽く時に確認してみよう。
この夏休みはインターン以外にも予定が詰まっているし、やりたいことも沢山ある。
学生の時に予定だけ立てて、あとはダラけることが常だったけど今回はしっかりとやりたいことをやろう。
最近サイトのソースをた時に、どうやって見るんだっけな。。。。って思うことがあった。コーディングも退職してから全然できていないので、このブログも手を加えること、そして、学校が終わった時に自分を発信できるベースとなるシステムを作る計画を立てて着手しようと思う。
それに向けて、まずはしっかり計画を立てよう 笑